お墓について - 奥田石材店
有限会社 奥田石材店

中津川市・恵那市・瑞浪市・土岐市・多治見市の東農地域と可児市・美濃加茂市・関市・加茂郡の中濃地域などの岐阜県、小牧市・稲沢市・春日井市・みよし市などの愛知県を中心とした墓石をメインとした石材店です。

墓石に使われている石の主な分け方は、色と粒(組織の粗さ)
によって選択されています。

StoneType

石の種類

大島石
石種名 大島石(おおしまいし)
産地名 愛媛県越智郡宮窪町
年間2万トンの石が、主に墓石として用いられる。青系が強く、つや持ちがよく、変色がない。国内でも代表的な花崗岩です。
稲田石
石種名 稲田石(いなだいし)
産地名 茨城県笠間市稲田
年間2万1千トン。墓石はもちろん、建築石材としても多用されている。白系で、光沢の良さと、石質の固さが特徴です。
蛭川錆石
石種名 蛭川錆石(ひるかわさびいし)
産地名 岐阜県中津川市蛭川
年間5千2百トン。主に建築石材として使われているが、近年墓石として、色合い、光沢の良さで、岡山の北木石と共に、独特の味が注目されています。
万成石
石種名 万成石(まんなりいし)
産地名 岡山県岡山市万成東
年間7千トン。正式には再閃石黒雲母花崗岩と呼ばれ、結晶体は粗粒の集合で極めて堅固です。鉱物としてカリ長石に特長があり、美しい淡紅色が魅力です。
浮金石
石種名 浮金石(うきがねいし)
産地名 福島県田村郡小野町
年間千2百トン。国内での黒みかげの最高級品。きめ細かく堅牢であり、希少価値のブランド品はいうまでもありません。
庵治石
石種名 庵治石(あじいし)
産地名 香川県木田郡牟礼町
年間17万トンの採石量で、中粒細粒があり、黒雲母細粒花崗岩に分類される。特に細粒の超特級品は、鱗状の紋様がすばらしく、品質、価格ともに全国一の墓材と言われています。
苗木石
石種名 苗木石(なえぎいし)
産地名 愛媛県越智郡宮窪町
年間2万トンの石が、主に墓石として用いられる。青系が強く、つや持ちがよく、変色がない。国内でも代表的な花崗岩です。
足助石
石種名 足助石(あすけいし)
産地名 愛知県豊田市足助町
年間5千2百トン。愛知県内の石で、継続安定性はいちばんです。白黒の色合いが美しく、洋墓墓外柵材として、中部地方では最も使われています。堅牢さでは、寒冷地でも実績済です。
天山石
石種名 天山石(てんざんせき)
産地名 佐賀県唐津市近郊
年間3,000tの採石量。花崗岩の中目石で、青味が強い。非常に硬く、吸水率の低さは国内で1、2を争う。
花沢石
石種名 花沢石(はなざわいし)
産地名 愛知県豊田市花沢
年間3,800t。硬質の白系中目石でムラがなく青みがあり、艶は良い。
深山吹雪石
石種名 深山吹雪石(みやまふぶきいし)
産地名 福島県田村郡船引町
年間3,500t。濃いグレーで成分の長石が雪が舞っているように見えるのが特徴。品質は安定している。
滝根みかげ
石種名 滝根みかげ(たきねみかげ)
産地名 福島県田村郡常葉町
年間4,300t。埋蔵量は福島でも最大。石目もそろい吸水率は低い。
羽黒みかげ青糠目
石種名 羽黒みかげ青糠目
(はぐろみかげあおぬかめ)
産地名 茨城県西茨城郡岩瀬町
大目石は15,000t。糠目石は3,700tと稀少価値。糠目というように、細かくて人気は絶大です。
青木石黒口
石種名 青木石黒口
(あおきいしくろくち)
産地名 香川県丸亀市広島町
白口、黒口合わせて152,000t。黒口は雲母が多く、青木石の中では、より高級品とされる。
真壁みかげ小目
石種名 真壁みかげ小目
(まかべみかげこめ)
産地名 茨城県真壁郡真壁町
年間12,600t。中目と小目の二種類があり、美しい光沢と、みかげらしい石目で人気がある。
椿石
石種名 椿石(つばきいし)
産地名 佐賀県東松浦郡浜玉町
吸水率が低く、硬質のため光沢が非常に良い。墓や外柵のセットには人気がある。
大島石
石種名 売木石(うるぎいし)
産地名 長野県下伊那郡売木村
年間200~300t。天竜の花崗岩帯の中でも、地下120mの深さから採掘される超特級品です。
唐原石
石種名 唐原石(とうばるいし)
産地名 福岡県築上郡大平村
桜の花びらを散したような目合いが特徴で上品さは国内で最高といわれている。
牛岩青石
石種名 牛岩青石(うしいわあおいし)
産地名 愛知県岡崎市箱柳町
年間540tの採石量。目が細かく、三州みかげの中では、高級墓材として庵治糖目に匹敵する。
青葉みかげ
石種名 青葉みかげ(あおばみかげ)
産地名 福島県相馬郡飯舘村
年間3,000tの採石量。福島県を代表するみかげ石。青味のある色調と艶持ちの良さは人気が高い。品質の安定はいちばん。

Grave Making

お墓づくり

日本の四季に適した国内産の墓石は天目で刻まれています。

木にまさ目と板目があるように、石にも目があり、雨水は石のみず道を縦の目に沿って抜けていきます。
横目で作った墓石は水を含むと温度差などで風化しやすいために、石山職人は縦目を「天目」と呼び、こだわりを持って切り出します。
日本を代表する庵治石、大島石など墓石のひとつひとつが「天目」でつくられておりお墓のブランドそのものです。

木にまさ目と板目があるように、石にも目があり、雨水は石のみず道を縦の目に沿って抜けていきます。 横目で作った墓石は水を含むと温度差などで風化しやすいために、石山職人は縦目を「天目」と呼び、こだわりを持って切り出します。 日本を代表する庵治石、大島石など墓石のひとつひとつが「天目」でつくられておりお墓のブランドそのものです。

採掘

①採掘

採石場では、ダイナマイトやJ.バーナーで原石を切り出しています。

切削

②切削

切り出された原石を大型切削桟で、切断します。

研磨

③研磨

最近は囲障など曲面の研磨作業が充実しています。

品質検査

④品質検査

工場では、各部分ごとに仕上げられた製品を組み立てながら検品をします。

最終チェック

⑤最終チェック

出荷前に、営業担当を交え、細部にわたり厳しいチェックをします。

彫刻

⑥彫刻

彫刻文字の確認が終り次第、専門技術者が丹念に彫り上げます。

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